暮らしを守るパフォーマンス
パッシブデザインを取り入れることで、光熱費を抑えながら快適性も上げる住まいを実現します。また、ご予算や意匠なども踏まえて使用する素材を吟味し、初期コストとランニングコストを最適なバランスでご提案します。
耐震性能 等級3+制振 許容応力度計算による
全棟許容応力度計算による耐震等級3に加え、ビルシュタイン製の制振装置を標準としています。
地震の揺れを吸収することで、大きな地震によるダメージから構造躯体を守り、繰り返す余震に対して耐震性能を持続させることができます。
夏の在室時の室温基準 29℃
気密・断熱性能を高めても暖冷房を使わずに過ごすことは現実的ではありません。
必要に応じて暖房を使用しながら、年間を通じおおむね※室温基準である29度以下となるよう設計しています。
また非居室については17度以上を基準としています。
※全期間のうち5%程度、室温基準に満たない可能性があります。
冬の在室時の室温基準 20℃
気密・断熱性能を高めても暖冷房を使わずに過ごすことは現実的ではありません。
必要に応じて冷房を使用しながら、年間を通じおおむね※室温基準である20度以上となるよう設計しています。
※全期間のうち5%程度、室温基準に満たない可能性があります。
冬の自然室温 20℃〜16℃
暖房をつけない場合でも、外気温が最も低くなる朝6時の時点※で、LDKの室温が16度を下回らないよう計画します。併せて、日射熱を取得することによって日中に20度を超えることを基準としています。
※深夜0時時点で20度の場合
夏の自然室温 35℃
冷房をつけない場合でも、最高室温が35度を超えないこと※を基準としています。冷房を使わずに暮らすことは難しいですが、この基準を満たすことで冷房負荷を削減することにつながります。
※深夜0時時点で27度の場合
消費エネルギー性能 600MJ/m² BEI0.6
建物の消費エネルギーにも自社の基準を設けています。
建物の一次消費エネルギーを600MJ/m²以下、また削減率を表すBEIを0.6以下になるように定めています。
設計の工夫による光熱費の削減に加え、省エネ性能の高い設備を組み合わせ、快適なだけでなく省エネルギーな住まいを実現します。